ハンデを持つ子どもがいたり、親の介護が必要だったりなど、人それぞれ環境は違います。
ひとりに負担がかかった状況を、ケアマネさんに説明する場合も、ただ状況より「もうダメ」「辛い」と気持ちをひと言 添えると、わかってくださいます。
問題は、「自分さえ我慢すれば…」と、気持ちにフタをすることです。

そばで気持ちを聞いてくれる人がいたり、気持ちの整え方を知ると、心が軽くなります。そんな心の拠り所、または、同じ苦しみを共有できる仲間つくりができるのが、このサロンです。

1962年広島市で生まれる
高校を卒業し、百貨店の人事部に就職。仕事の忙しさから体調を崩し、心の自律神経失調症を発症。
入退院を繰り返し、心の病と闘う。
療養中に結婚し、娘（第2子） が障がいを持って生まれる。

27年間、その娘を育てながら、やがて自分の病状は薄紙をはぐようによくなる。
娘が成長してからは、その娘と脳梗塞で半身麻痺の母親、肺気腫でパーキンソン病の父親の3人を
同時にみるトリプル介護を経験。

介護してても自分の夢を諦めずに、雑貨shop『ほほえくぼ』を経営することを叶える。
家業の中華料理店の手伝いと 自分の雑貨屋の経営、トリプル介護。
両立するには、何が大切かを試行錯誤。
雑貨shopを閉店後、手帳術・ノート術を100セッションに挑戦。自分の可能性を模索。

自分の強みは何か？を見つけるために起業塾にも入る。そこで私にはトリプル介護の経験が、誰にもできない価値だと教わる。その経験には「メンタル」が大事だったと気付き、自ら「メンタルヘルス」や「脳科学」を学び始める。

現在は、娘と一緒に、介護疲れに寄り添うメンタルコーチとして、活動中。